トマト銀行(銀行コード0566)のフリーローンと審査に落ちた時の借入先

トマト銀行フリーローン「充実生活」の審査基準

金融機関コード(銀行コード) 0566

岡山県にある第二地方銀行として知られているのが、トマト銀行です。この銀行では、フリーローンと して「充実生活」を販売しています。この商品は、24時間いつでもどこでも借入できることが魅力で、仮審査の回答は最短で1時間でできるなど、簡単で素早 い対応が大きな特徴ともなっています。

フリーローン「充実生活」を利用できる人は、20歳以上65歳未満で、安定した収入が見込める人であることが条件となります。また、勤続年数が1年 以上、自営業の場合は2年以上の実績があることも必要です。総量規制の対象外になっていますので、どんな人でも借入可能となりました。専業主婦のように無 収入の人でも借入することができ、その場合は、配偶者に安定した収入があることが条件となります。さらに、パートやアルバイトも当然借りることができま す。ただし、アルバイトをしている学生は借入することはできません。また、トマト銀行の営業担当エリア内に住んでいる人か、勤務している人であることも条 件になっています。

借入限度額は、10万円から500万円以内となります。借入金の使い道は自由ですが、事業性資金として利用することはできません。それ以外であれば、目的ローンとしておまとめや借換などに使うことができます。

金利は4.8%~13.8%となっており、融資期間は最大で10年以内です。返済方法は元利均等返済で、ボーナス払いにも対応しており、その場合は、融資金額の50%の金額での返済となります。

 

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フリーローンやカードローンで借りた話(トマト銀行に限らず)

銀行のフリーローンで240万円借りて助かった話

私、高校生の頃はすごく地味だったんですよ。ちびまるこちゃんの登場人物で言えば野口さんって感じの。で、すごく勉強を頑張っていい大学に入り、何を血迷ったか大学デビューしてしまったわけです。

大学生になったら高校生までの自分なんかひた隠しにして、お化粧して、ド派手なファッションに身を包んで大学を闊歩してました。特に洋服に関しては 本当にハマってしまって、毎月ファッション雑誌を5冊くらい買って研究してましたね。そのうち洋服の買いすぎでお金が足りなくなって、キャッシングもでき るクレジットカードを親に内緒で複数枚作ってしまったんです。アルバイトもしていたけど、焼け石に水。だって、アルバイト先に着ていく服すらブランド物 じゃないとダメだと思い込んでいたから。あの頃の私はほんとに馬鹿でした。

なんとか就職でき、社会人になれたけど、買い物癖はエスカレートする一方でした。今考えると買い物依存症だったのかもしれないです。気付いた時には もうキャッシングが300万円超えていました。買い物しても、リボルビングでちびちびとしか返してなかったから気付くのが遅れてしまったんですね。

そこで、やっと私はやばいって気付いたんです。金額の大きさに対してよりも、親にばれたらどれほど迷惑をかけるのかということに対する恐怖ですね。 うちの親はかなりの倹約家で、安物の洋服しか身につけないし、日々つつましい生活をしている人たちだったので、親に申し訳ないという気持ちがどっと押し寄 せてきたんです。

もう、反省の日々ですよ。今まで育ててくれた親に迷惑かけちゃいけない、ちゃんと自分で返さなきゃって、やっと気付いたんです。洋服を買うのはピタリとやめました。持っている洋服やバッグでいらない物はとりあえず古着屋に売ったりして、できたお金は全て返済に充てました。

それから、費用or代金のできるだけ少ない返済方法を考えて、銀行のフリーローンを借りればいいということを知ったんです。幸いにも、私は働いてい たので銀行のフリーローンで240万円借りることができ、複数の借入先を一つにまとめることができました。必死に働いて、必死にお金を返して、4年経ちま した。こうやって私の借金は無事、完済できたんです。

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ローンと銀行の関係性

できるだけローンは組みたくないとほとんどの方が思っているはずです。しかし、住宅の購入や子供の大学進学などで大きな資金が必要な場合は、ローン はやむおえません。我が家も数十年前に住宅を購入する際にローンを組みました。その時にローンと銀行の関係性が見えたような気がします。実は最初にローン を組もうとしたところではローンを組むことが出来ませんでした。大手の銀行よりは小さい信用金庫などの方が良いと考えたのですが、それが意外と裏目にでた ようです。大手の銀行はすんなりローンが通り、きちんと仕事をしているお給料を得ている実績などを考慮して、思ったよりローンが簡単に通りました。ローン と銀行の関係性は、大手の銀行の方が神経質にならずに資金提供してくれる点にあります。それだけ規模の小さい所の方が本当にローンの返済が可能か慎重にな らざるおえないのです。ローンと銀行の関係性をみると、やはり資金不足の小さいところより、大手の銀行の方が有利に融資できることになります。今後は子供 の教育資金が大きく家計にのしかかってくるので、教育ローンを利用する可能性があります。このような場合も信用金庫などでなく大手の銀行に話を聞いてみる 方が意外と話は早いことになります。やはり資金があるのはそれだけ強みです。融資した分がきちんと回収できるかどうか銀行としても重要なことになります。 今やローンは銀行の大きな仕事の1つになります。貯金で資金を集めるよりローンの方に力を入れています。