仙台銀行(銀行コード0512)のフリーローンと審査に落ちた時の借入先

仙台銀行フリーローン「スーパーフリーローン」の審査基準

金融機関コード(銀行コード) 0512

宮城県にある第二地方銀行として知られているのが仙台銀行です。この銀行では、「スーパーフリー ローン」を販売しています。この商品の特徴としては、24時間インターネットを通じて仮申請ができることが挙げられます。どんな時でも申込をすることがで きますので、出張中や旅行中などに重宝します。

利用できる人は、20歳以上で返済までに70歳以内であることが条件になります。また、安定した収入があることが必要です。そして、専業主婦でも借 入することができます。これは、総量規制の対象外となっているからです。総量規制とは、年収の3分の1以上の借入ができないようになっていることを指して います。それだけではなく、この方法を使うことで、本来は借入できないはずである無収入の人でも借りられるようになりました。その特権を受けているのがこ の銀行です。また、仙台銀行の営業エリア内に居住している人か、勤務している人が借入対象となっています。

限度額は10万円から300万円までで、1万円単位から借入することができます。審査内容によっては限度額が減額されてしまう可能性もあります。借入期間は、最長で7年以内となっています。使い道は自由ですが、事業性資金に使うことはできません。

金利は7.8%~14%となっています。返済方法は、元利均等返済を採用しています。株式会社クレディセゾンが保証会社として付いていますので、担保や保証人は必要ありません。

 

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フリーローンやカードローンで借りた話(仙台銀行に限らず)

利子が低いフリーローンの審査での有利不利

利子が低いフリーローンを利用するには、まずは申し込みをして審査に通らなければいけません。A社は無理だったけれどB社は通ったといった話や、A社もB社もダメだったけれど、C社なら融資が受けられたといったこともあるのです。ですから、業者によっても厳しかったり、厳しくなかったりといったこともあるので、一律で基準が定められているものではありません。けれども、そのなかには絶対に有利な条件と、逆に不利な条件というものがあるのです。

まず、利子が低いフリーローンのほうが、高い利息を設定している業者よりも審査が厳しいと考えてください。それは、回収不能となるリスクが絡んでくるからです。そのことを考えて、安定した収入のある職業に付いている人のほうが、パートやアルバイトの人よりも有利であると言えるでしょう。逆に、収入が不安定な自営業の場合は、融資を断られることもあるのです。前出のパートやアルバイトでも同様です。まず職業というのが大きなポイントになります。

それから、利子が低いフリーローンでは、過去に未払いがあった人や、返済が遅れたといったことも審査で不利に働くことがあります。とくに自己破産をしたことがあるケースでは、7年程度はどこからも融資を受けられないと考えてください。そういった情報は、業者が加盟している信用情報機関によって共有されているからです。ですから、以前とは違うところに借りに行っても結果は同じなのです。過去に借り入れ経験があっても、きちんと期限内に完済していればいいのです。

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利率が低いフリーローンの返済計画

金融機関からお金を借りるときに重要になるのが返済計画です。それは、利率が低いフリーローンでも同様だと言えるでしょう。いくら利息分の負担が少なくても、借りた金額にプラスした合計が、返さなければいけない額になるのです。ですから、まずは年利で何パーセントという数値だけでなく、これだけ借りればこれだけの利息が発生するのだという、具体的な金額を計算しておくようにしましょう。そうしないと、完済にはいくら必要なのかを把握できないからです。

そのことをふまえて、利率が低いフリーローンを利用する場合でも、支出と収入のバランスを考えた返済計画を立てるようにしなければいけません。生活を圧迫するような内容では問題がありますし、借金があるという精神的な負担も大きくなってしまうのです。節約をしていくことも大切ですが、それが難しいというのならば、副業などをしてみるのも一つの手です。もちろん、それが仕事上認められている人ができるものですが、月にいくらかでも稼ぐことができれば、負担を軽減できるようになるからです。

そういった副業に適しているのは、時間のあるときにできる短期のアルバイトなどでしょう。本業に支障が出ない程度に入れていくことで、借金を早く確実に返していくことができるのです。利率が低いフリーローンでも、借りた額が大きければ、そのぶん時間がかかることもあります。繰り上げなどができるならば、そういったものを利用してみるのもいいでしょう。なかには追加の手数料などがかかることもあるので、事前にチェックしておくことをオススメします。