銀行のフリーローンで資金繰り

青森県の銀行フリーローン・ビジネスローンで借りれる金利

青森県にある地方銀行は青森銀行と呼ばれる地方銀行と、みちのく銀行と呼ばれる第二地銀があります。

 

青森銀行のフリーローンには

「<あおぎん>フリーローン」と呼ばれるものがあり、中でも「ライフサポート」「ゆとり王」「便利王」の三つに分けられます。「ライフサポート」の金利は固定で、6.500%、9.500%、14.500%、「ゆとり王」は14.500%、「便利王」は7.750%となっています。青森銀行の他のローンやサービスを使っている人に優遇があり、クレジットカード契約すると、年▲0.4%、住宅ローンを3年以上利用している人は、年▲0.4%、3年未満の方は年▲0.2%、マイカーローンの人は年▲0.2%、教育ローンの人は年▲0.2%など各種優遇金利が適応されます。借入金額は「ライフサポート」が最大500万円まで、「ゆとり王」が350万円まで、「便利王」も350万円までです。

青森銀行フリーローン

 

みちのく銀行のフリーローンは

「即決即断」「スーパーフリーローン」「らくらく応援隊」の三つがあります。「即決即断」の金利は固定金利で9.500%~14.500%、最大借入金額は500万円で使途は自由です。最長10年まで借入が出来ます。「スーパーフリーローン」は金利が変動金利で3.975%、最大借入金額は5000万円、勤続年数が3年以上で、個人事業主でも士業や医者、一級建築士、土地家屋調査士、不動産鑑定士などの資格が必要です。使途は自由ですが、事業性の資金には使えません。「らくらく応援隊」は、固定金利で14.500%、最大借入金額は500万円で、最長10年間の借入が可能です。「らくらく応援隊」での使途は基本的におまとめローンとしてです。他の金融機関から借入した返済資金で、融資金額の半分もしくは30万円のいずれか低い金額を上限する場合は、自由に使うことが出来ます。他のフリーローンと同様に、事業用の資金には使うことが出来ません。青森にはこのように二つの銀行からフリーローンが提供されています。

みちのく銀行フリーローン

 

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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム(青森県 非限定)

銀行フリーローンで250万円借りました

大学生の息子がワーキングホリデービザを取って留学したいと言い出しました。ワーキングホリデービザは若いうちでないと取ることができませんし、学生のうちに外国生活を経験しておくのは良いことだと思うので、そのこと自体反対する気にはなれませんでした。ただし、いくら現地で働いて学費や生活費を稼ぐことができる制度であるとは言っても、現実にはそんなに甘いものではありません。現地の人とスムーズにコミュニケーションを取ることができる程度の語学力がない限り、いくらワーキングホリデービザを持っていても雇ってもらえないのが普通なのです。ですから、ある程度のお金を持って行かないと、外国で路頭に迷ってしまうことになります。

私は仕事柄ワーキングホリデーの実態をよく知っていましたから、最低でも250万円の費用は必要だと考えました。ほとんどお金を持たずにワーキングホリデー留学をした若者が、外国での勉強はおろか食べるのにも苦労して、やっとの思いで帰国したという例をいくつも知っています。でも、我が家には、まだ息子の下に子供が2人おり、お金の余裕がありません。しかし、留学はさせてやりたかったので、お金を借りることにしました。

なるべく金利が安いところからお金を借りたかったので、知り合いなどに250万円借りた経験がある人がいないかどうか聞いて回りました。住宅ローンなら借りた経験があるという人が結構いましたが、ある意味で中途半端な金額である250万円借りたor借りる人というのは案外少ないのだということがわかっただけでした。ただ、尋ね回る中で銀行フリーローンの利用を勧められることが何回かあったので、銀行フリーローンを利用してみることにしました。

私が利用した銀行フリーローンは、実質年率が6.0%台で、返済期間が7年間になっています。消費者金融のキャッシングに比べればグッと金利が安いですし、銀行なので安心して利用することができます。現在留学中の息子には「将来出世払いで返してね」と言ってあります。

 

「お祝いごとの着物をフリーローンで」

私が育った実家では少し古い考え方をしていて、母はよく「正式なお祝いごとの席のために、自分の着物を持っておきなさい」と私に言っていました。結婚前の私は、服の好みがコロコロ変わることもあり、自分で自前の着物を持つなんてもったいないことだと思い込んでいました。

しかし、結婚をしてしばらくすると、思ったよりも親戚行事が多いことに気が付きました。田舎で親戚関係が多いということもあるのですが、何かと集まる機会も多く、そのたびに衣装を用意しなくてはいけないことが気になりはじめました。そんなとき、ふと母の言葉を思い出し、着物を購入したいと思うようになってきました。

そんな折、ちょうど着物即売会に出席する機会に恵まれ、質の良い着物を購入するチャンスを得ました。しかし、時期的に物入りで、まとめて多額のお金を用意するのは少し難しいという状況でした。それまで少しずつ購入資金として貯めていた分もあったのですが、調べてみたところ長く使える着物を購入するためにはもうワンランク上を選んだ方がよいということでした。

そこでフリーローンを利用して、ワンランク上の着物を購入してみることにしました。フリーローンは、目的を詳しく問われることなく素早く貸付をしてくれるので、展示会にも充分間に合わせることができました。フリーローンを利用したことで、今は親戚の集まりのときにも胸を張って自慢の着物で出席することができるようになりました。

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