神奈川県の銀行は、横浜銀行と呼ばれる地方銀行と、神奈川銀行と呼ばれる第二地銀とがあります。
目次
横浜銀行のフリーローン
「ミニローン」と「フリーローン（ネクストプラン）」の二つがあり、それぞれ内容が若干異なります。以下、先に述べるのがミニローン、後述するのがフリーローンの内容です。保証会社は横浜信用保証株式会社、フリーローンは株式会社クレディセゾンです。借入金額は10万円以上500万円以内で300万円を超える場合は持ち家であることが条件、後者は10万円以上で300万円以内です。借入期間は1年以上5年以内、後者は1年以上、7年以内、資金使途に関しては双方とも見積書などの提出が必要であり、収入確認はミニローンのみ書類を提出しなければなりません。金利は双方変動金利で年5.450%~5.850%、後者は年4.800%~9.500%。ミニローンでの審査を実施して、対応出来ない場合は自動的にフリーローンで審査を行ないます。
神奈川銀行のフリーローン
「スピードローン」「かなぎんシニアスーパーローン」「フリージーローン」の三つがあります。「スピードローン」は資金使途自由、融資額は10万円以上200万円以内、返済期間は5年以内で、利率は固定金利の年率9.00%です。前年年収が180万円以上あり、勤続年数が1年以上あることその他条件があります。「かなぎんシニアスーパーローン」は年齢が40歳以上かつ年収が500万円以上あり、勤続年数も5年以上あることが条件です。資金使途は自由で、融資額は10万円以上の500万円以内、融資期間は10年以内です。「フリージーローン」は年齢が20歳以上、57歳以下のローンで、使途は自由、融資限度額は10万円以上の100万円以内、返済期間は5年以内で、利率は固定金利の年利15.00%となっています。いずれも株式会社かんそうしんの保証が受けられる人が対象となっており、返済方法は元利均等返済で、ボーナス併用も可能です。
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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム（神奈川県 非限定）
銀行フリーローンでお金を借りることができたおかげで、動物病院を開くことができました
私の夢は獣医になることでした。そのために、大学で獣医の勉強をし、卒業後も様々な動物病院で経験を積んできました。
その結果、自信もつき、様々な方からも獣医として信頼されるようになったので、そろそろ自分の病院を開きたいなと思うようになりました。
しかし、開業するためには様々な機械等が必要で、お金が全然足りませんでした。
やはりまだ早いかなと思っていたら、同じ大学で獣医関係を目指していた友人から、そういうことなら自分も協力するから一緒に病院を開こうとの声がかかり、その声に後押しされて自分達の病院を開く決意をしました。
資金をどうしようかと友人と悩んでいた時に、銀行フリーローンの存在を思い出しました。
今はキャッシングの履歴が就職や個人信用情報に影響が出ることはないという情報をどこかで見ましたし、金融再編の影響で業界全体がクリーンで借りやすくなったそうなので、それならちょっと借りてみようかなと思い、早速友人と銀行に相談しに行きました。
一番心配だった個人信用情報に関することを聞いてみると、今はしっかり返しているのなら自己管理がきちんとできているということで、むしろプラスになるということを聞き、安心しました。
また、資金使途が限定されていないということで、どのようなことにでも使えるということも教えてもらい、さらに安心することができました。
今回以外にも、カードを一枚持っていれば365日24時間いつでもコンビニ等で貸し借りできるし、無担保型なので保証人等も必要ないとのことでしたので、借りたいという気持ちが強くなりました。
銀行フリーローンは、金利が低いのが特徴だそうで実際金利を見て友人と一緒に驚きました。
それに、銀行の方が例えとして返済計画を出してくれたので、これなら生活に影響が出ること無く借りることができると思い、借りることにしました。
近年、私達と同じように費用として現金を借りて夢を叶えている方は増えているそうです。
私達も約490万円借りることで、夢だった獣医になることができて、忙しいですが幸せです。
「書籍購入にはフリーローン」
書籍購入に利用することができるローンはないか探していたところ、フリーローンが最も便利な方法であることに気が付きました。私は自由業なのですが仕事柄、珍しい書籍を定期的に取り寄せる必要があります。しかも画集や輸入書籍が多数なので、まとめて購入をしてしまうとかなりの高額になってしまいます。
フリーローンであれば、簡単な本人確認手続きだけで必要な金額をかなりまとめて借り入れることができます。必要な書籍の出版時期は年中バラバラではなく、非常に良書が一時期にまとめて発刊されることもよくあります。そんなとき、お金が貯まるまで待ってから購入していては、必要な情報を集めることができません。仕事にも大きな支障をきたしてしまいます。
フリーローンを利用することになってからは、思い切って必要な書籍をいつでも購入することができます。自由業の場合、購入する書籍は事業のための必要経費であるか微妙な場合もよくあります。そこで自由に用途を問われず使用することができるフリーローンは大変便利な方法です。
最近は、出版される「書籍」自体の需要が低下しているので、一度買い逃すと絶版となって手に入らなくなってしまうこともよくあります。そのため、初版の時期に欲しい書籍をおさえておく必要性は数年前よりも格段に高くなっています。これから更にその傾向は進むと思われるので、より積極的にフリーローンなど便利なしくみを利用していこうと思っています。