伊予銀行を地方銀行として、愛媛銀行を第二地銀として銀行が立地しているのは愛媛県です。同県にはフリーローンを展開する銀行がそれぞれありますが、どのような内容で展開されているのでしょうか。
目次
伊予銀行のフリーローンは
最高500万円までの借入かつ、最長10年の借入が出来るフリーローンです。借入出来る条件としては、申込時の年齢が満20歳以上満65歳未満の人で、いよぎん保証株式会社もしくは株式会社オリエントコーポレーションの保証が受けられることが条件となっています。使い道は事業性資金を除いたものであれば、原則自由でかつ使い道を確認するような資料も不要となっており、他の金融機関からの借入をまとめることも可能です。金額は10万円以上500万円以下で、融資期間は6ヶ月以上、10年以内、返済方法は毎月元利均等返済で、ボーナス返済は利用額の50%以内であれば可能です。担保や保証人は原則的に不要で、発行する場合は本人確認書類が必要となります。フリーローンの金利は審査によって異なりますが、変動金利で4.000%~10.000%となっています。
愛媛銀行のフリーローンは
「ひめぎんクイックフリーローン」の名称で展開されており、使い道が自由でかつ申込も簡単なことが特徴です。借入金額は10万円以上の500万円以内、返済期間は6ヶ月以上7年以内です。申込時の年齢が満20歳以上69歳以下であることや、安定した収入、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けることが出来ること、事業性資金の場合での利用は営業年数が2年以上である必要があります。使い道は自由で、担保や保証人も不要となっています。金利は固定金利であり、パートや年金受給者の方でも申込ができます。返済方法は毎月元利均等返済であり、返済日は毎月5日、繰上返済なども出来ますが、場合によっては手数料がかかります。保証料は貸し出し利率に含まれており、使い道が事業性の用途でも使えることが最大の特徴となっています。
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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム（愛媛県 非限定）
出産の際に銀行フリーローンで160万円を借りました
私は一人で子供を育てているシングルマザーです。子供の生物学上の父親は存在していますが、結婚はしていません。子供を妊娠したことを告げた際の対応がとても不愉快なものだったので、結婚せずに一人で子供を育てていくことを決心しました。妊娠がわかった時、私は30歳になっていましたので、子供を産みたいという強い希望を持っていました。結婚しないで出産するということについて様々な人から反対されましたが、今は産んで良かったと思っています。
子供を産むという決心をした際に一番切実な問題になったのは、お金の問題です。私はフリーランスの仕事をしていますので、出産前後は収入が確実になくなります。出産すれば国から給付金が支給されますが、そのお金が出るのは出産後しばらく経ってからのことです。でも、マタニティ用品やベビー用品は妊娠期間中に購入する必要がありますし、検診を受けるのにもお金がかかります。また、出産の際の入院費もあらかじめ用意しておく必要があります。それらにかかる費用をざっと計算してみた結果、150～160万円前後は必要になるということがわかりました。
お腹の子供の父親をあてにすることはできなかったので、とにかくこの費用or代金を自分で用意しなくてはなりませんでした。そこで、周囲の知人や友人に、160万円借りる方法を尋ねまくってみたところ、何人かが銀行フリーローンを利用するとよいと勧めてくれました。
私は、自慢できるほど稼いでいたわけではありませんが、それまで借金をした経験が一度もなかったので、銀行フリーローンという金融商品の存在を全く知りませんでした。でも、知人らの話では、消費者金融などからお金を借りるよりもずっと低金利で利用することができるということだったので、申し込んでみることにしました。
しかし、先ほども述べたように、私はフリーランスの仕事をしていますので、審査に通過できるかどうか、とても不安でした。でも、最新の確定申告書の写しを提出したところ、無事に審査に通過することができました。160万円を低金利で借りることができたので、本当に助かりました。
「新しく趣味を始めたいときのフリーローン」
ついこの間長く付き合っていた彼氏と別れました。思い出すのも辛いので詳しくは書きませんが、彼とは結婚も意識した長い付き合いをしてきたので、いよいよ別れるしかないということになったときには、恥ずかしいくらいに泣き続けました。
ですが、いつまでも悲しんでいてはいけないと、新しい一歩を踏み出すことを決意しました。それまでの私は恋愛中毒気味で彼氏だけが中心の生活を送り続けてきたので、その反省もこめて何か新しいことをしてみようと思ったのです。そこで私は前々から興味のあったダイビングのサークルに入ってみました。ダイビングではきれいな海の中、心ゆくまで深海の世界を楽しむことができます。海の中にいるときは、それまでの嫌なこともすべて忘れることができます。
ですが、ダイビングは海までの旅費に加えダイビングのための道具や船の手配など、１回ごとにかなり高額の費用がかかります。残念ですが年に何度も利用することはできません。それでもどうしても潜りに行きたいと思ったときには、私はフリーローンを利用することにしています。フリーローンなら必要と思ったときにすぐ現金を用意できるので、いつでも思い立ったらすぐ出発をすることができます。
この前も、仕事上で大きなストレスを感じたので週末を利用してダイビングに行って来ました。何度も通ううち、その施設のトレーナーさんとも仲良くなってきました。なんだかこれからいいことが起こるようなそんな予感がしています。