銀行のフリーローンで資金繰り

福井県の銀行フリーローン・ビジネスローンで借りれる金利

福井県にある地方銀行は福井銀行であり、第二地銀は福邦銀行です。

 

福井銀行のフリーローンは

「チュラボ」と呼ばれる商品で、利用出来る人としては、まず契約時の年齢が20歳以上かつ65歳未満の方で、安定した収入があり、福井県、石川県、富山県、滋賀県に住んでいる人、またSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証が受けられる人限定です。使い道は自由ですが、事業資金に使うことは出来ません。融資金額は10万円以上の200万円以内、返済期間は1年以上10年以内となっています。融資金額によって金利が異なり、100万円未満であれば年14.9%、100万円以上の場合は年14.6%です。返済方法は毎月元利均等返済、担保や保証人は要りません。本人確認書類が必要で、所得を証明する書類は100万円までの申込の場合は不要、必要な場合は源泉徴収票や住民税決定通知書、給与明細書、納税証明書、所得証明書、確定申告書のいずれかが必要です。

福井銀行フリーローン

 

福邦銀行のフリーローンは、

「フリーローンまとめて一本!」「新なんでもザウルスフリーローン」「フリーローンモア」の三つがあります。「フリーローンまとめて一本!」は融資金額が最大700万円までのおまとめローンのことで、基準金利は審査結果によって年5.90%、8.90%、12.90%のいずれかになります。「新なんでもザウルスフリーローン」は電話でも申込が出来るローンで、10万円から200万円までの融資可能額、アルバイトや主婦でも申込ができ、基準金利は年14.60%です。証書貸付けタイプと当座貸越タイプがあります。保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス。「フリーローンモア」は担保や保証人がいらないフリーローンのことで、利率は年5.50%、年9.80%、年13.50%であり、審査結果によって変動します。500万円までの借入が可能で、同銀行の営業店区域内に居住地または勤務先があることが条件です。保証会社は株式会社オリエントコーポレーションです。

福邦銀行フリーローン

 

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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム(福井県 非限定)

娘の結婚式費用にあてるため370万円を借りました

我が家の娘が昨年結婚しました。学生時代からお付き合いしていた彼氏とめでたくゴールインすることができ、親としては嬉しい反面、一抹の寂しさも感じている今日この頃です。

新居の準備費用などについては当人たちで何とかすると言っていましたが、結婚式を主催するのは両家の親ですので、その費用は私たち親が負担しなくてはなりません。一生に一度のイベントですから、ケチケチしたくはありません。おまけに我が家の子供は女の子ですから、花嫁衣装代も新郎よりもかさみます。しかし、我が家の場合、10年近く前に建てた自宅の住宅ローンを返済中でしたから、はっきり言って家計に余裕があるわけではありませんでした。

結婚式費用の見積が出された後で、我が家の預貯金の額を確認してみたのですが、どうしても370万円位足りません。でも、可愛い娘の結婚式ですから、なんとしても立派な式にしてやりたいと思っていました。そこで、友人や知人たちに、370万円借りたor借りる方法を聞きまくってみました。娘は、借金してまで立派な結婚式は挙げたくないと言っていましたが、親である私自身がそうしてやりたかったというのが正直な気持ちです。

ある知人から、銀行フリーローンであればかなり金利が低いという話を聞かされたので、ダメ元で住宅ローンを借りている銀行へ相談しに行ってみました。住宅ローンの返済がまだ残っているのに、これ以上追加でお金を貸してくれるはずがないという気もしていましたが、その銀行をメインバンクにしていましたので、とりあえずそこに行ってみたのです。

そうしましたら、その銀行の住宅ローンを利用している人限定で銀行フリーローンの金利をさらに1%引き下げもらえる特典があると教えられました。360万円借りる場合だと、年間3万6000円も金利が安くなるわけですから、とても有利になります。早速利用申し込みをしたところ、無事に審査に通過することができました。娘の晴れ姿を見ることができたので、満足しています。

 

「間に合わない公共料金の支払いにフリーローン」

普段何気なく生活をしていると、支払わなくてはいけないお金のことをついつい忘れてしまうものだということを、私は最近思い知りました。その月はついつい買い物をしすぎており、月末までの金額は本当にギリギリでした。それでもなんとかなるだろうと高をくくっていたのですが、油断をしていたのが公共料金の支払いでした。

気がついてみると電気の停止期限までほんの数日しか残されており、それまでに滞納していた分を含めて支払いがなければ暗闇の中暖房もなく過ごさなくてはならないという状況になっていました。しかしアルバイトの給料の支払いまで数日があり、絶体絶命のピンチだったのです。

そこで利用をすることにしたのがフリーローンでした。そのときは本当に日にち的に余裕がなく、どこでもよいからなんとかお金を揃える事が出来る場所はないか探していたときだったので、借入ができるとわかったときには目の前が明るくなったようでした。フリーローンでは申込みに長い時間がかかることもなく、必要な金額である数万円を用意することができました。用意ができたと同時にさっそく振込みをしたところ、おかげでなんとか電気を止められるという最悪の事態を避けることができました。

ちょっとの油断で大事にいたってしまうこともあるのだということが、今回のことでよくわかりました。これからは公共料金の支払いのための金額に気をつけつつ、上手に借入れなどをしていきたいと思います。

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