銀行のフリーローンで資金繰り

大分県の銀行フリーローン・ビジネスローンで借りれる金利

大分銀行と豊和銀行が地方銀行として営業している大分県。同銀行が発売するフリーローンにはどのような特徴があるのでしょうか。

 

大分銀行のフリーローンは

「マイ・パートナー」という名称で販売されており、利用出来る人には条件があります。年齢として申込時に満20歳以上、完済時に満70歳未満の方であることや、継続して安定な収入があること、保証会社の保証が受けられることなどが条件です。パートやアルバイト、年金受給者の方でも申込出来ますが、学生に関しては不可能です。事業性を除く資金では原則的に使途は自由、借入金額は10万円以上300万円以内です。パートやアルバイトの方では、最大50万円までとなります。借入金利は保証会社の審査によって異なり、年7.8%、年10.8%、年14.6%のいずれかになります。ホームページから仮審査を行なうと年0.5%の優遇が受けられます。融資期間は6ヶ月以上7年以内、担保や保証人は原則的に不要ですが、場合によっては保証人が必要になるケースもあります。返済方法は元利均等返済で、借入金額の50%以内であればボーナス併用も可能です。

大分銀行フリーローン

 

豊和銀行のフリーローンは

「さわやかローンプラス」と呼ばれる名称で販売されています。利用するにあたっては所定の条件を満たす必要があり、まず同銀行所定の保証会社である株式会社オリエントコーポレーションの保証が受けられることや、申込の際の年齢が満20歳以上、満65歳以下であり、完済時の年齢が満70歳以下の人が対象です。定期収入があることも条件となっていますが、パートや主婦の方でも上限が30万円で借入可能です。ただし、配偶者に定期収入がある人に限ってとなっています。使い道は事業性資金を除いて原則自由、融資金額は10万円以上300万円以内です。融資期間は6ヶ月以上7年以内であり、利率は固定金利で7.00%~15.50%のいずれかです。審査結果によって異なります。また2013年11月現在キャンペーン実施中で、キャンペーン金利として6.50%~13.00%となっています。

豊和銀行フリーローン

 

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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム(大分県 非限定)

ビックリするほど低金利で200万円借りることができました

200万円借りるという場合には、借り入れのためにかかる費用の負担の大きさを見逃すことができません。2万円もしくは20万円を借りるというような場合であれば、金利設定の違いにそれほど神経質になる必要はないかもしれません。しかし、元金が200万円という高額になると、かなり事情が変わってきます。金利が1%違うだけで年間の金利負担が2万円違ってきます。5%違えば、年間10万円の差が生じてくるわけですから、返済期間が長くなれば長くなるほどその負担も大きくなります。

我が家の子供が今春大学に入学したのですが、入学金も含めた初年度納付金の金額がかなり高額になりました。我が家には、その子の下にも現在高校2年生の子供がいますし、住宅ローンも返済中です。もしかしたら、人生で一番出費がかさむ時期なのかもしれませんが、家中のお金をかき集めても200万円足りませんでした。でも、期限までに全額納付しないと入学が取り消されてしまいます。そこで、金融機関から200万円借りることにしました。

手っ取り早くお金を借りたい場合には消費者金融が一番だろうと思ったので、最初に消費者金融へ相談しに行ってみました。でも、それまでキャッシングを利用した実績が全くない私に200万円も貸すことはできないと断られてしまいました。住宅ローンを返済中であるという事実もネックだったようです。

そこで、ダメ元で住宅ローンを借りている銀行に相談しに行ったところ、住宅ローン利用者専用の銀行フリーローンを利用できると教えられました。どの銀行にも必ず用意されている仕組みではないようですが、私が利用している銀行には、住宅ローンを返済中の客限定で、有利な金利が適用される銀行フリーローンが用意されていたのです。おまけに、20歳未満の子供がいる人に適用される金利優遇制度もあったので、200万円を実質年率4.0%台で借りることができました。手続きも簡単ですぐにお金を借りることができたので、本当に助かりました。

 

「何かと物入りの年末年始にフリーローン」

年末年始は何かと物入りの時期です。忘年会や新年会、親戚への挨拶やお年玉などをしなくてはいけません。そのどれも重要な行事ばかりなので、節約しようとしてもとても無理です。その年は主人の昇進や転勤に加え、親戚の子供の入学などが重なり、非常に出費がかさんでしまったのです。

主人と二人で通帳の残高を見ながら頭をかかえる日が続いたのですが、そこで提案されたのがフリーローンの利用でした。なんでも、主人の同僚で単身赴任をしている人が、月末のときなど遠方の奥さんに内緒でよく利用をしているのを見ていたということでした。調べてみると、大手の銀行や私も持っているクレジットカードの発行元などでサービスが提供されており、場所によってはかなり大きい限度額でお金の用意をすることができるとわかりました。

主人の名義で試しにインターネットから申し込んでみたところ、本当にすぐに借入金の振込を確認することができました。これでなんとか年末年始を乗り切ることができたと、夜遅くに二人で喜びました。十分に用意ができたので、その年のお年玉は入学祝いとして奮発した金額を渡せました。

そのあとも、フリーローンは何度か月末の苦しい時期に利用をするようにしています。返済も分割払いで月々の負担も少ないので、あまり「借金をしている」というプレッシャーを感じることなく利用できるのが嬉しい点です。フリーローンを使うことで毎年や毎月の「お金が足りない」という苦しい気持ちから解放をされることができました。

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