銀行のフリーローンで資金繰り

佐賀県の銀行フリーローン・ビジネスローンで借りれる金利

佐賀県には佐賀銀行と呼ばれる地方銀行と、佐賀共栄銀行と呼ばれる第二地銀があります。フリーローンは同銀行からそれぞれ展開されていますが、特徴や内容はどのようになっているのでしょうか。

 

佐賀銀行のフリーローンは

「らくらくローン」と呼ばれる名称で展開されており、旅行や結婚、電化製品の購入など様々な用途に活用出来ることが特徴です。利用出来る条件としては申込時の年齢が18歳以上65歳未満、安定継続した収入があり、保証会社の保証が必要です。使い道は事業性資金を除いて原則的に自由、融資金額は10万円以上300万円以内です。年利は3.9%~12.0%の固定金利で、融資期間は6ヶ月から120ヶ月です。原則として連帯保証人は不要ですが、100万円を超える場合には必要となります。担保に関しては不要です。元利均等毎月返済での返済方法、ボーナス併用時は、融資金額の50%以内であれば可能です。申込に際しては本人確認書類や収入を確認出来る証明、印鑑証明などが必要となります。

佐賀銀行フリーローン

 

佐賀共栄銀行のフリーローンは

使い道が自由なフリーローンです。利用出来る人に関しては、申込時の年齢が満20歳以上65歳未満の人で、本人もしくは配偶者に収入のある人です。パートやアルバイトの人でも申込が出来ますが、学生のアルバイトでは不可となっています。保証会社の保証も必要となります。融資金額は10万円以上500万円以内ですが、パートやアルバイトの方に関しては100万円以内までです。融資期間は6ヶ月以上10年以内であり、返済方法は毎月元利均等返済、ボーナス併用時は融資金額の50%以内である必要があります。融資利率は年利6.5%~13.0%、保証人は原則的に不要で、保証会社は九州総合信用株式会社です。「フリーローン~MORE~」と呼ばれる商品も同時に展開しており、融資金額が低いことや融資期間が短いことなど、相違点がいくつかあります。年利も高く年8.0%~14.0%となっています。

佐賀共栄銀行フリーローン

 

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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム(佐賀県 非限定)

葬式費用を用意する必要があったので180万円借りました

昨年、私の両親が交通事故で亡くなりました。私は一人っ子でしたので、ずっと3人で暮らしてきたのですが、突然襲いかかった不幸のために、一人ぼっちになってしまいました。亡くなった父親は、小さいながらも会社を経営していました。ただし、ここ数年はあまり経営状態がよくありませんでした。そのため、自宅などを抵当に入れて金融業者から事業資金の借り入れを行っていたのですが、亡くなった直後に大雑把な計算をしてみた結果、プラスの資産よりもマイナスの資産の方が大きいことが判明し、結局は相続放棄することになりました。

事故の知らせを受けた直後はしばらく茫然自失の状態に陥ってしまいましたが、私以外に誰もお葬式を出してくれる人がいませんので、自分がしっかりしなくてはと頑張りました。でも、そこで浮上してきたのが、お葬式の費用をどうやって捻出するかという問題です。上述したような事情があったため、両親の銀行口座にはほとんどお金が残っていませんでした。また、私自身、社会人になってまだ日が浅いので、貯金らしい貯金を持っていません。そこで、どこかの金融機関からお金を借りなくてはならないと考えました。

お葬式をしてもらうために呼んだ葬儀社の人に必要となる代金を試算してもらい、なるべく質素な形式を取ったとしても、2人分なので180万円は見ておく必要があることがわかりました。そこで、会社の同僚や学生時代の友人に、180万円借りたor借りるにはどうするのが一番良いのかを相談してみたところ、銀行フリーローンのことを教えられました。

早速普段メインバンクとして利用している銀行の窓口へ相談に行きました。銀行フリーローンの中にはお金の使い道が確認できる証明書類の提出を要求するところがあるようですが、私が申し込んだ銀行フリーローンではそのような証明書類の提出が不要になっていたので助かりました。想像していたよりも簡単な手続きですぐにお金を借りることができたので、本当に助かりました。

 

「事故で失った家電製品の買い直しにフリーローン」

誰でも自分の身に突然事故や災害が襲ってくるとは思わないでしょう。実際、私も少し前までそんなふうに考えていました。ところが不運にも、先日私は自分の家財道具のほとんどを失ってしまうような事故に見舞われてしまったのです。私は賃貸アパートに住んでいるのですが、建物が老朽化していたため大雨のとき部屋中に水漏れが起きました。

アパートの入居時には家財保険に入っていたのですが、それは大家側の損失に対しての保険らしく、私の方の損害については保障対象外と言われてしまったのです。水漏れそのものは大家側の負担で修理をしてもらうことができたものの、私の部屋にあったテレビやパソコン、暖房器具など使えなくなったものについての費用は自己負担とされてしまいました。

私は働いており収入はあったのですが、それでもここまで一気に家財道具一式がなくなることなど全く予想もしてこなかったことなので、何もかもを新調できるほどの余裕はありません。途方にくれていたところ、見つけたのがフリーローンというお金の借り方でした。

フリーローンは目的にかかわらず、すぐにまとまったお金を貸しつけてくれます。私は最後の望みとばかりに申込をすると、そのお金を使って失った家財道具を買い直したのでした。失ったのは家財だけでなく、今の大家への信頼でもありました。今度は時期をみつつ、もう一度フリーローンを利用して、今のアパートから引越すことを予定しているところです。

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