銀行のフリーローンで資金繰り

広島県の銀行フリーローン・ビジネスローンで借りれる金利

広島県には地方銀行として広島銀行、第二地銀としてもみじ銀行があり、それぞれの銀行はフリーローンを独自展開しています。では、どのような特徴があるのでしょうか。

 

広島銀行のフリーローンは

「マイライフプラス」「マイライフプラス ルティアラ」「ハローローンワイド」の三種類があり、それぞれカード型と、分割返済型とが選べます。一般的にフリーローンと呼ばれるものは、分割返済型に該当するので、ここでは分割返済型について言及します。「マイライフプラス」は10万円以上300万円以下での借入が出来、変動金利の年3.3%~13.3%のいずれかです。満20歳上満65歳以下の方で前年度の年収が200万円以下の方が対象です。「マイライフプラス ルティアラ」は女性限定のローンで、満20歳以上65歳以下かつ前年度の年収が200万円以上あり、保証会社の保証が受けられることが条件です。融資金額は10万円以上300万円以内、金利は年3.3%~13.3%です。「ハローローンワイド」は満20歳以上満65歳未満の方で、安定継続した収入があり、かつ指定の保証会社の保証が受けられることが条件です。融資金額は10万円以上300万円以内、金利は年12.0%~14.6%です。

広島銀行フリーローン

 

もみじ銀行のフリーローンは

使い道が自由なフリーローンです。原則的には自由ですが、事業性資金などにには使えません。利用出来る人は申込時の年齢が満20歳以上満65歳以下、完済時の年齢が70歳以下で、安定収入のある方であれば、アルバイトやパート、派遣社員や専業主婦でも申込ができます。住まいもしくは勤務先が同銀行の営業範囲内にある方、保証会社の保証が受けられ、同時に同銀行所定の条件を満たすことが必要となっています。融資金額は10万円以上300万円以下、金利は固定金利で、中国総合信用株式会社の保証の場合固定金利になり、年7.000%もしくは年8.500%のいずれか、株式会社オリエントコーポレーションの保証の場合は年7.000%~年13.000%のうちのいずれかになります。

もみじ銀行フリーローン

 

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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム(広島県 非限定)

銀行フリーローンのおかげで起業に成功しました

私は、ずっと前から自分が中心になったグループホームを開くのが夢で、学生の頃から介護関係の専門学校に通ったり、その後もグループホームで就職したりしていました。

たくさん経験を積んで、それなりに貯金もして、人脈も広げることができて、そろそろ自分が中心になったグループホームを開けるかなと思っていましたが、資金が約400万円ほど足りず、途方に暮れてしまいました。

そんな時、同じくグループホームを開いた知り合いの方から、自分も困っていたけど、銀行フリーローンで借りて開業できたということを教えてもらいました。

お金を借りるなんて、と思っていましたが、銀行系ですので安心だし、金利も低めで加入は簡単だと教えてもらい、興味が出ました。
何より、どうしても自分の力で開業したかったので、ひょっとしたらここで借りれば夢が叶うかもしれないと思いました。

インターネットで検索をして、近くの銀行フリーローンをしている所を訪ね、まずは色々わからないことだらけなので教えてもらうことにしました。

銀行の方はとても親切で、今私のように独立したくて銀行フリーローンで費用を借りる方がとても多いことを教えてもらい、少し安心しました。

また、生活に支障が出ないように無理のない返済計画を銀行フリーローンの方が一緒に考えてくれるそうで、私と同じように約380万円借りた方がしっかり返済できているということで、これなら大丈夫かなと思いました。

ですが、一番心配なのが金利です。すると、銀行の方が「同じく金利を心配する方がとても多いですが、銀行フリーローンは何より金利が低いのが特徴で、しかも場合によっては優遇されてさらに下がる場合もある」ということで安心しました。

その後、約400万円を借りるにあたって、具体的な返済計画等を一緒に考えてもらって、これなら何とか大丈夫そうだと思ったので、借りることにしました。

夢だった開業ができて、今本当に幸せです。返済もしっかりできていますし、これからも頑張りたいと思います。

 

「急に親戚一同が来るときの準備にフリーローン」

それまで何度か「親戚一同で集まりたいね」という話が出ていたことは知っていたのですが、まさかこんなに早く実行されることになるなんて予想していませんでした。私はある地方の旧家に嫁いだ40代の嫁です。旧家といえども今はすっかり昔の財産もなく、家計的は同年代のサラリーマン家庭とほとんど変わりはありません。

ですが、旧家の本家としてのプライドは祖父や祖母にはかなり残っており、親戚で集まるときには必ず私どもが金銭的な負担をするのが当たり前と言われてきました。それにしてもさすがにここまで大人数が一堂に集まることは、これまでなかったことです。私は話を聞いた時内心ぞっとしました。しかしだからといって決まってしまった話に私がどうこう言っても何にもなりません。

祖父や祖母に我が家の経済状況についての説明をしてもムダなことはわかっていたので、なんとかしてお金の工面をする方法を考えました。そこで思いついたのがフリーローンでした。フリーローンなら保証人の同意などはいらないので、祖父や祖母に内緒のでお金の用意をすることができます。

なんとかお金は用意できたものの、これから集まる親戚一同の宴席を準備しなくてはいけません。唯一助かるのは、主人は私の苦労や祖父と祖母の性格についてよくわかってくれているということです。今回のことは急のことでしかたありませんが、次回からはせめて前もって準備ができる時間をおいて話を進めてもらいたいものだと切に願っています。

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