岡山県にある地方銀行は中国銀行であり、第二地銀としてトマト銀行があります。それぞれフリーローンを展開しており、銀行によって特徴があります。同銀行が提供するフリーローンにはどのような特徴があるのでしょうか。
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中国銀行のフリーローンは
岡山県の地方銀行ですが、様々な使途で使え、かつ保証人が不要であることが特徴です。利用出来る人は申込時の年齢が満20歳以上満65歳以下の方で、安定継続した収入があり、保証会社の保証が受けられると同時に同銀行の融資条件を満たすことが借りられる人の条件となっています。融資金額は10万円以上300万円以下で、1万円単位での借入が出来ます。融資期間は6ヶ月以上の7年以内です。ショッピングを始め、旅行や結婚、介護、スポーツなど様々な用途に使える中国銀行のフリーローン。金利には変動金利と、固定金利とが準備されており、変動型に関しては5.075%~5.775%、固定型に関しては5.660%~6.360%もしくは8.360%~9.060%となっています。介護費用に充てる場合は、より優遇される場合があります。
トマト銀行のフリーローンは
「充実生活」と「トマト・フリーローン「充実生活Ⅱ」の二種類があります。「充実生活」は無担保型で、使い道は事業性資金を除いて原則自由、満20歳以上満65歳未満の方で、完済時の年齢が満70歳以下でも申込出来ます。安定した収入があればパートやアルバイトでも申込が可能。融資金額は10万円以上500万円以下です。利率は固定金利で年4.8%~13.8%のいずれかです。
トマト・フリーローン「充実生活Ⅱ」は、不動産を担保としたフリーローンです。使い道は健全な生活資金もしくは他金融機関の借入などのおまとめです。満20歳以上満65歳以下の方で完済時の年齢が75歳未満、年収が200万円以上かつ勤務（営業）年数が3年以上の方です。融資金額は10万円以上5,000万円以下で10万円単位から、融資期間は1年以上25年以内です。利率は変動金利で、年3.0%~年7.0%のいずれかになります。
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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム（岡山県 非限定）
審査結果「否」の後でリベンジできる銀行フリーローン
住宅のリフォーム代金が必要で、銀行のリフォームローンを申し込みました。その時初めて、銀行の無担保ローンで310万円借りる経験をしました。既に有担保ローンの住宅ローンをその銀行で利用しているので、わりと低金利のリフォームローンは審査が通るであろうと思っていたのですが、審査結果は見送りという連絡が届いてしまいました。
住宅ローンと今回申し込んだリフォームローンは同じ保証会社であり、返済比率がやや高いという理由で審査が通らなかったのではないかと銀行の担当者は話してくれました。ただ、リフォームの費用or代金はどのように工面すればいいのか担当者に相談してみると、その銀行では別の保証会社の銀行フリーローンが適用できる商品もあると提案していただき、再度申し込みに銀行の窓口に行きました。
フリーローンのリフォームコースというローンで、やはり先に申し込んだローンの金利よりは3％ほど上乗せした金利になるのですが、資金が工面できるのであればと思い、310万円で申し込みました。
先に申し込んだローンと違う保証会社であったため、審査基準も違うようで、こちらのフリーローンは審査が通ったのです。その結果を受けて、リフォーム業者に実際工事に取り掛かってもらうよう依頼することができました。それから10日間が過ぎ、銀行やリフォーム業者とやりとりしながら、資金の振込額や日程について話し合いました。業者が指定した日に銀行でローンを実行してもらい、無事リフォーム資金を支払いすることができたのです。
最初リフォームローンが借りれないと分かった時は、どうしようかと悩みましたが、同じ銀行の窓口で申し込んだローンでも商品が違えば、結果も違ってくるのだということを知ったことはいい経験でした。住宅ローンを抱えている中、一度に300万超の資金を支払うのは大変なことです。今回の銀行フリーローンには大変助けになったと感じました。
「当てにしていたバイト代が入らないときのフリーローン」
私はフリーターとして一人暮らしをしています。そのバイト先ではかなり長く勤務しており、店長からの信頼も厚く責任のある役割も任せてもらっていました。店の売上が落ちてきているのはなんとなくわかっていたのですが、それも私達の努力で補えるものと毎日頑張って働いていたのです。
ところが、ある日いつものようにバイト先に出かけてみると、開いているはずのお店が開いていません。おかしいと思いつつも調べてみると、それもそのはず経営に行き詰まった店長は店にあった財産を持ちだして逃げてしまったのでした。当然、その月の分のバイト代は１円も払ってもらえません。
生活費ばかりか家賃も入らないとなり、私は大変困りました。このままではアパートも追い出されホームレス生活に？と思ったとき、フリーローンのことを知りました。フリーローンなら、一時的にまとまったお金を借り入れることができます。私はわらにもすがるつもりで申込をし、当座のお金を借り入れました。
そのあと、家賃を納め最悪の事態は免れることはできました。フリーローンで借入をしたお金を元手とし、必死になって職探しをしたところ、運良く次の勤務先も見つけることができました。バイト代が入らなかったことは残念でしたが、それを期に新しくよい勤務先を見つけることができたのは良いことでした。何があるかわからない人生ですので、もっと前もって備えをしてゆくように心がけていきたいと思っています。