大阪府には近畿大阪銀行、池田泉州銀行の二つの地方銀行と、関西アーバン銀行、大正銀行の第二地銀があります。
目次
近畿大阪銀行のフリーローンは、
使い道が自由でかつ担保や保証人の要らないローンです。金利は店頭表示金利が年6.8%、住宅ローンを使っている人であれば年6.3%まで下がります。金利は主に4種類であり、6.8%~11.8%のいずれかです。事業性資金を除いたものに利用出来るローンのことです。
池田泉州銀行のフリーローンは
年利が8.0%~14.5%であるフリーローンです。24時間年中無休での申込が可能となっており、電話やファックス、インターネットなど様々な方法で申込出来ます。融資金額は30万円以上の500万円未満、300万円以下の借入であれば6ヶ月以上7年未満での借入、300万円以上であれば6ヶ月以上10年以内です。金利は年8.0%、10.0%、12.0%、14.5%のいずれかです。固定金利で返済方法は元利均等返済です。
関西アーバン銀行のフリーローンは
アーバンフリーローン「無担保型」「不動産担保型」２つがあります。無担保型は担保不要で、年5.8%~年13.5%の固定金利で最大300万円までの借入が出来ます。不動産担保型は土地・建物またはマンションを担保と出来る人であり、借入額は100万円以上3,000万円以下までで、融資期間は12ヶ月以上25年以内です。
大正銀行のフリーローンは、
「大正ポケット カードローン・フリーローン」の名前で展開されているローンのことで使い道は基本的に自由、借入は最高500万円まで可能で、金利は年4.8%~14.5%です。資金使途に制限は無く、担保や保証人も必要ありません。総量規制の対象外となっているのも特徴です。条件としては保証会社の保証が受けられる人、申込時の年齢が満20歳以上満70歳未満である人、信用情報に事故がなくかつ安定継続収入がある人が対象です。大正銀行に来店出来る地域に住んでいるもしくは勤務先があることが条件です。
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フリーローンやカードローンで借りた話など的コラム（大阪府 非限定）
ネットショップで海外グッズを仕入れた時、購入資金が緊急に必要になり銀行フリーローンを利用して窮地を脱しました
ネットショップで海外の小物品を主に販売しているんですけど、年に数回は外国を回って色々な商品を探したりしてるんですね。日本で手に入るような商品ばかり扱っていると、ショップとしての魅力が出せないんですよ。やっぱりたくさんあるネットショップの中で注目してもらうためには、他のショップと差別化を図らないとダメなんです。そのために年に数回は海外を回って、日本人に受けそうなグッズを買い集めているんですね。
それが時々、大失敗をやらかすんです。これは絶対に日本人に受けると思って大量に仕入れたグッズが全く売れなかったり、反対にこれはあまり受けないだろうと思って少しだけ仕入れたグッズが凄く売れちゃったりとかね。凄く売れちゃうケースは万歳なんですよ。すぐに仕入れればいいわけですから。大量に入荷したのに全く売れないと、資金繰りにも影響するのでこれは慌てますよ。
実は去年の夏にオランダへ行った時に大失敗をしました。小さなチューリップのキャラクターが気に入っちゃって、これは絶対にヒットするとなぜか思い込んじゃったんですね。小さいけど焼き物なので、1個の仕入れ値はかなり高かったんです。それでも大量に仕入れちゃったんです。
ところが日本に帰国したら、仕入れ用にプールしてあった400万円が、使えなくなっちゃったんです。経理の手違いで、3ヶ月先の支払いだと思っていたアメリカから仕入れた商品の請求日が迫ってたんです。信用問題になるので、その分をすぐに支払いました。
問題はオランダから仕入れたグッズの支払いです。キャンセルできないし、銀行フリーローンを利用して450万円借りるしかないと思いました。購入したグッズの代金をすぐに振り込まないと、オランダの会社に迷惑をかけますし、そのグッズは絶対に売れると思ってたので、何としても仕入れたかったんです。銀行フリーローンのおかげで何とか仕入れて、ショップで売り出したら思ったとおり売れましたよ。あの時450万円借りる決断しなければ、全部がパアになってました。
「夫の借金が判明したときにフリーローン」
最近夫の様子がおかしいとは思っていました。まさか浮気？！と最初は疑ったのですが、夫に限ってそんなはずはありません。様子の変化についてしつこく何度も問い詰めてみたところ、やはり秘密がありました。ただし、それは浮気ではなく、お金が問題でした。
夫は昔から気が弱く、人に頼みごとをされると断れない性格をしていました。私に余計な心配をかけまいとして黙っていたそうですが、昔からの知り合いが自営業をしていたところ事業がうまくいかなくなり、一時的な資金を用意するための保証人になっていたのでした。夫の友人は最初はその資金をもとにしばらくは借金の返済をしていたのですが、やがて同じように事業がうまくいかなくなってゆき、しまいには返済可能のまま行方不明になってしまったのでした。
保証人になった夫には、残りの債務についての返済義務が課され、それは毎月の小遣いくらいでは返済は難しい額だということを打ち明けられました。私は最初はそんな内緒の借金に戸惑いましたがだからといって無視出来る問題ではありません。それから夫と二人、返済のためのお金を用意する方法を考えました。
そこで利用をすることになったのがフリーローンです。夫の引き受けた借金はそのままでは大変利息の高いものだったので、借り換えという形でフリーローンに切り替えたところ、ぐっと完済への見通しを立てることができるようになりました。夫の友人の行方はまだわかりませんが、早めに借金の対処ができてよかったです。